2009年10月30日金曜日

背伸び

「身の丈にあう」という言葉がありますが、身の丈にあわせすぎていても人の成長はなかなか難しいと思います。

時には

「身の丈にあわないことに挑戦する」
「身の丈にあわない人と会話を交わす」
「見の丈にあわないところへ食事に行く」
etc

要は「背伸びする」ということの必要性を感じるのです。
もちろんしすぎたらダメなので、その辺のニュアンスは難しいところなのですが。

城山三郎の言葉にも
『背伸びをして視野を広げていたら背が本当に伸びてしまうこともある』と。

なんでも「そこそこ」背伸びしましょうね。

2009年10月25日日曜日

人生の意味

ここ数日は札幌に行っていました。
もうあちらの夜は相当肌寒かったですね。

今回の目的の1つは一人の男性スタッフの顔を見に行くためです。
そのスタッフO君は最近大阪から札幌のお店に転勤しました。

かなりの期待を込めて送り込んだのが約1ヶ月前。

「どれくらいチームにフィットしているだろうか?」
「チームにどれくらい良い影響を及ぼしてくれているだろうか?」
「単純に札幌での生活にはちゃんと慣れてきたかな?」

というような心配事を携えての訪問でした。
そして実際の彼を見て、上記心配は吹き飛びました。

想像・期待以上に早くフィットできており、たかが1ヶ月ですが、また成長した様子が見て取れました。

やはり「人は環境によって変わる」ということを再認識。

今後のO君の活躍が楽しみでしょうがありません・・・
って書くとプレッシャーだねっ!


今回の出張中に読んだ2冊

●成功は1日で捨て去れ (柳井正)
●ユニクロ思考術 (監修;柳井 正)

そうです、ユニクロ社長柳井さんの最新著書です。

前作「1勝9敗」を読ませてもらって、大変勉強になりましたが、今回も学ぶ点がふんだんにありました。
特に「成功は1日で捨て去れ」の方はこれまでの軌跡、そして経営哲学が書かれています。

「ユニクロ思考術」のまさに最後のページの1小節が、完全に「同感」と心に響くものでしたので、抜粋させていただき、当社スタッフの皆さんへのメッセージともさせてもらいます。

『人生の意味は、一人ひとりが仕事を通して発見し、作っていくものだと思う。
人間は社会的な動物であり、社会との関わりの中で生きていくしかない。
社会との関わりが一番強いものが仕事だとすれば、人生において仕事はもの凄く大事だ。
仕事を通して、色々な人と接して、その中で自分の人生の意味を発見していく。
それが仕事をするということだと思う。
悩まない人はいない。
みんな自分だけが悩んでいると錯覚して、他の人は悩んでいないように見えてしまう。
でも、全員が悩みながら仕事をやっていると思わなくてはいけない。
僕も昔はそうだったが、一人机の上で本を広げて考えていてもダメで、人と一緒に仕事をしながら体で感じていくことが重要だ。

現在、ぼくが働く理由のひとつになっているのは「社会の役に立ちたい」という思いである。
自分だけが儲かってもむなしい。
会社としても、個人としても「社会に貢献する」ことを求めなければいけないと思う。
人間が社会的動物である以上、その仕事が社会にとっても意味があるものでなければ、それは仕事として完結しないのではないだろうか。

世間のほとんどの人は「社会の役に立ちたい」と本気で求めてなどいない。
残念ながら、ユニクロでも三分の一ぐらいの社員は求めていないだろう。
でも、それを自分から求めていけば、より充実した仕事ができるし、より意味のある人生を生きることができる。
ぼくはそう考えている』

2009年10月18日日曜日

ガトーフェスタ・ハラダ


お取り寄せしました、ガトーフェスタ・ハラダの「ホワイトチョコレートラスク」を。



個人的にではなく、オフィスの私の山のスタッフ皆で。


「OLかっ!」って感じですね。



関西では梅田の阪神百貨店に最近出店しましが、恐ろしく行列ができているお店です。

だけど実はオンラインショップで買えちゃうんですよね、送料500円かかりましたが。


しかし「並ぶ時間のコスト」を考えたら、500円払ってでもそうするべきで、「費用対効果」は抜群です。

並んで購入している人に教えてあげたいくらいです。


お味の方はというと「かなりデリシャス!」

ついつい手が止まらない感じです。



ここで1つ考えたのが「最近のお取り寄せブームのなぜ?」。


これだけ不況不況といわれながらのお取り寄せブーム。

基本的に1品辺りはそこそこ高価なものが多いですし、送料もかかりますからね。


やはりどれだけ不況だといわれても「プチ贅沢したい」という消費者のニーズは不変的なのです。

いや不変的どころか、日常では節約しているからこそ「ここぞの贅沢!」というニーズは増しているはず。


そこの気持ちをくすぐるような付加価値の高い製品、サービスならお客様は購入してくれるのです。


我々はリテーラーとして、常にそういう存在であらねばなりません。






2009年10月17日土曜日

掲載されました




今発売されているインテリア雑誌「モダンリビング」に当社オリジナルダイニングテーブル「フォーエバー」の記事が出ています。
(携帯で撮ったので見にくいですね・・・)
「フォーエバー」の名のとおり、将来不要になったら永久に無償引取りさせていただくテーブルです。
高級な無垢材を使用して割にはリーズナブル価格なのでオススメしたい一品です。
家族団らんで食べる食事がおいしくなる魔法のテーブル?です(個人的主観なのでご了承くださいませ)。




2009年10月14日水曜日

ハマッています


今ハマッているのがこれです

●なるほど知図帳2009 世界
●なるほど知図帳2009 日本

普通の「地図帳」ではありません。
タイトルに「知図帳」とあるように「世界版」には世界の「歴史・文化」「政治・軍事」「社会」「産業・経済」「地理」の情報が載ったページが分厚い本の半分ぐらいをしめています。

そして残りの半分が普通の「地図帳」です。


「日本版」には「旅・名産」「政治・社会」「産業・交通」「歴史・風習」「自然」「スポーツ・文化芸能」というページが半分占めます。


なにげに知らないことの情報がてんこ盛りなので、読んでいても大変面白いですし、勉強にもなります。


そこからの情報ですが、皆さん日本の「世界遺産」の数がどれくらいあるか知ってますか???


なんと14もあるのです。


気になる方は・・・自分で調べてみてください!




その他最近読んだ本は

①買わない消費者に売る鉄則100(日経BPムック) ★★★★
②天才たちの流儀(テリー伊藤) ★★★
③全脳思考(神田昌典) ★★★
明日からまた東京出張行ってきます。
今回は内容がてんこ盛り盛りです。

2009年10月10日土曜日

愛してやまない・・・




「ラーメン二郎」




東京での大学生活の時からお世話になっています。

この世の中で一番好きな食べ物といっても過言ではないぐらい好きです。

写真を見てもらってわかるように最後にのせてくれる「にんにく」が半端ないです。


あ~いつ関西上陸するのだろうか・・・。
ポケットマネーで出店したいぐらいです、儲けのためではなく自分で食べるために。


ちなみに行列の写真は先日の東京出張の際に立ち寄った「目黒店」。
この行列が夜の11時ですから凄いですよね。




2009年10月9日金曜日

+J

先日ユニクロに「+J」を見に行ってきました。
知的ミーハーな当社のスタッフの皆さんはすでにチェックしてますよね・・・?

こういう新しいものの「現場」「現物」を肌で感じることって非常に重要だと思います。
そしてそれを見に行く時に「どんな商品だろうな~?」っていう疑問を持って見に行く人はまだまだ半人前です。

もう一歩踏み込んだ「自分の中の疑問・宿題」を事前にいくつか持っておいて、それを「確認(答え合わせ)」しに行くことが「マーケティング能力向上」の練習だと考えています。

ちなみに今回見に行く前の私の中の疑問・宿題は大きくくくると下記2点でした。

①ジルサンダーさんはどのレベル(素材、カッティング、質感等)でユニクロで自分の名前が出る商品をリリースすることに「GOサイン」出したのだろうか?
(どのレベルで妥協点を見出したのだろうか?)

②そのクソ高いであろうジルサンダーへのフィーを払ってでも「どれだけ安く良いものを」リリースする力が今のユニクロにあるのだろうか?


現物を見ての私の感想は
①この価格にしては物によってはかなり良いもの(お買い得感)もある
②ただしカッティングが重要なアウター以外の商品に「ジルサンダー」らしさは感じられない。
(これまでのユニクロとどう違うの?という商品も結構あるように感じた)
③意外にそれほど「売場」を作りこんでいない

こんな感じです。

どちらにせよ、なかなか高めの妥協点を見出したであろうジルサンダーと、ユニクロのリリース力(商品力)には脱帽ですね。

なにわともあれ「現物主義」の私は、とりあえずジャケットを買ってみました。
はっきりいって満足度数はかなり高いです。

価格は12900円でしたが、これを普通に「ユナイテッドアローズ」クラスの店頭で並べると「4~5万円」ぐらいでは売れるでしょうねというぐらいの出来です。
(発売開始後3,4日目でしが、すでに私のMサイズはほとんど在庫切れで、偶然見つけた一着でした)

ちなみに今年の秋・冬に関しては追加の入荷はないようです。
さすがのリスクヘッジ能力。
次のシーズンは大勝負してくるでしょう。
楽しみです。


『ジルサンダープチ情報』
ジルサンダーさん(人)はすでにジルサンダー(ブランド)にはおりません。
彼女は数年前にプラダグループに自分のブランド「ジルサンダー」を身売りしています。
最初のうちはデザイナーとして残っていましたが、プラダグループと折り合いが合わずに辞めています。
したがって今回のユニクロプロジェクトをはじめて知った時は「すごいあてつけだな~」と。
相当いい迷惑でしょうねブランド「ジルサンダー」は。
だってブランド「ジルサンダー」なら上記と同等のジャケットならゆうに20万円はくだらないぐらいのブランドですからね。



2009年10月4日日曜日

妄想力

週末は東京出張でした。

今回は池袋と原宿で打ち合わせがあったのですが、出張はこれまでだいたい平日が多いので、久しぶりの「週末の都会」を味わいました。

いやーやっぱりびっくりするぐらい人が多いですね。
特に原宿は「H&M」「FOREVER21」あたりは、歩くことさえままならないぐらいの人ごみでした。

大学生活4年+社会人生活3年の計7年東京には住んでいたから免疫があるはずなのですが、人ごみに酔いそうになりました。


以前当社MD企画室のブログで
「当社GMの行くところに有名人あり」というぐらい、GMは有名人と遭遇します」と書かれています。
http://www.livinghouse.co.jp/md-blog/#/detail/7428700904410049901

これは確かに本当のことなのですが、有名人に遭遇する「特殊能力」を私が携えているからでは決してありません。

要は「観察力」の問題だと自覚しています。

私は道を歩いている時に「ボォーっと」は歩いていません。
それは「常に何か悩み事・考え事をしながら歩いている」という意味ではなく、常に風景から視覚で捉える「情報」を頭にインプットしながら歩いているということです。

わかりにくいと思うので、少し具体的に書きます。

道を歩いていると色々なものが目に付きますよね。
例えば「歩いている人」「お店」「看板」・・・。

それら視覚から入ってくるものを常に視覚だけで捉えずに、何でも「脳」とつなげて拾い上げています。

例えば、向こうからカップルが歩いてくるとします。

そうするとその視覚で捉えたものを脳に送り込んで
「こういう格好をしたカップルはいったいどういう仕事をしている人なんだろう?」
「なぜ女の子がおしゃれなのに、男の方はダサいのか?」

はたまたラーメン屋さんが目に付いたら
「こんなところにお店を構えて、家賃をペイできるだけの売上が本当にあるのか?」
「いまいち人が入っていない店だけど、ここの店主はちゃんとライバル店の調査してるのかな?FCへの入会とか検討していないのかな?」

といった感じの「妄想」をします。

この妄想する力「妄想力(すこしかっこよく言うと知的創造力)」はビジネスをする上で非常に重要な能力の1つだと私は考えています。

それを実施するには「観察」が必要です。

そういう習性が身についてしまっているので、町を歩いていてもどんなことでも目に入ってきたものは「脳で分解処理する」ことをしてしまいます。


話を「なぜ有名人によく会うのか」ということに戻すと、上記のことから私は歩いている人をかなり見ているのです。
それも「人一倍」ではなく「人三倍」ぐらい。

なので他の人よりも有名人に会った事実に「気づく」能力が長けているのです。

だから私ほど飛行機・新幹線に良く乗っている人は本当は同じ割合で有名人にあっているはずなのです。
「原宿・青山・六本木」に行けば、本当は皆さん同じ割合で有名人にあっているのです。

今回もまた原宿で有名人に会いました。

原宿のあるストリート系の服屋さんの前で4人組の「スケボー兄ちゃん軍団」がたむろっていました。
よくよくみるとそのうちの一人がTOKIOの「長瀬智也」でした。

「妄想力」を鍛えれば、こういう特典がついてきます!

これまでの最高の特典は、昨年ロンドンのホテルのバーで「ヒュー・ジャックマン」に遭遇したこと、いやいや「気づいたこと」です。

ハリウッド俳優との遭遇という非現実的すぎる光景に、思わず握手を求めてしまいましたが、いい年こいて。









2009年10月2日金曜日

私とゴルフ PART2

前回の続きです。

具体的に言うと、練習場は確実に平たんなところからボールを打っていますが、実際のゴルフ場では平たんなところで打てることは数少ないです。草がボウボウのところ(ラフといいます)にボールがあったり、バンカー(砂場)にボールがあったりと色々なケースがあります。
また実際のゴルフ場では「風」も吹いています。

したがってボールのある状況やその時の天気に応じて打つクラブを選択せねばなりません。
こういう「分析力」「判断力」がゴルフには必要不可欠です。

だからこそ、風やボールの状況を考慮して選んだクラブで打ったボールがビタッとグリーンにのった時の快感は何事にも替えがたいものがあります。
「自然」に勝ったのです。

次のもう一つ戦わねばならない敵、これは先の「自然」という敵より手ごわい敵です。
それは「自分」との闘いです。

つまり精神力が異常なほどに左右するスポーツなのです。

私もこれまで個人競技、団体競技問わず、子供の時から様々なスポーツを経験してきましたが、ゴルフほど精神が関係するスポーツはないと思います。
特にどういうことかというと「ミスをした時」の精神力の問題なのです。

ゴルフはドライバーで300ヤード飛ばした1打も、パターで打った50センチの1打も同じ1打です。
ということは、パターで50センチのパットをミスした時の「苛立ち」は半端ではありません。
「自分への怒り」を抑えないと次の1打にまた影響しますし、この苛立ちが数回続くと、苛立ちから「諦め」になってしまい、1打1打に集中ができなくなります。

「逆に力が抜けていいんじゃないか?」とも考えられるのですが、ゴルフはそんなに甘くはないです。
1打1打を集中して打たないと良い結果がでることはありません。
(一緒にゴルフに行くと、嫌なぐらいその人の性格がもろに出ます。)

あとは精神力と関係するのが「数字(スコア)」です。
例えば途中まで良い結果(スコア)が出ていたとします。

「あとの残りのホールを●打で終われれば良いスコアがでるな~」という皮算用をした時がTHE END。

数字を意識しはじめると、なぜだかプレーが乱れます。これはアマチュア、プロ問わずです。
(プロの試合でも、1位で最終ホールを迎えた人がプロでは考えられないミスを犯して優勝を逃すなんて
ことはしょっちゅうあります)
このことは販売業にもまったく同じことが言えますね。
接客中に「このままこのお客様が30万円買ってくれたら、目標達成まであと●●万円だな・・・」なんてことが頭をよぎると絶対にうまくいかないですよね。

とまあ今月は長々とゴルフについて書きましたが、一言でゴルフをたとえると「人生と同じ」といえると
思います。本当に山あり谷ありなのですが、絶対に「リカバリー」で失敗を取り戻せるのも、ゴルフと人生は同じです。

精神も鍛えられて、体にも良くて(1回ゴルフを回ると10キロ歩いたことになります)、仕事でも使えて、年老いても長くできるゴルフは本当におすすめです。
(今やゴルフ合コンなんてものが行われている時代ですからね。女性のプレー人口も急激に増えています)

2009年9月27日日曜日

私とゴルフ

以下は先月の当社社内新聞に寄稿した「私とゴルフ」です。

『私が正式にゴルフを始めたは大学1年生の時からです。
高校までは野球をやっていたので「大学は絶対に違うスポーツをやろう」と思っていました。
そして「大学生=大人」みたいなイメージがあったものですから、大人のスポーツであるゴルフがしたいとなんとなく思っていました。背伸びしたかったんですね。

大学入学後のオリエンテーションの頃に、あるゴルフサークルの人に勧誘され、私のゴルフ人生が
スタートします。


皆さんゴルフって「優雅」なイメージがありますよね。ましてや学生がやるゴルフなんて。
私もそう思っていたのですが、事実はかなり違いました。
(一番最初に揃えたゴルフセットは、上野の中古屋さんで3万円だったことが懐かしいです)

まず学生のゴルフはキャディーさんは当然なしです。したがってあの大きなバッグを自分で担いで回るのです。
それも学生は「ダッシュ」が基本なので(早いスピードで回ることで他のお客さんに迷惑をかけないため)、常にあのバッグを担いで走るのです。打ったら走り、打ったら走り。

普通は1ラウンド=18ホールをプレーするのがゴルフなのですが、学生は1.5ラウンド(27ホール)プレーすることが基本です。そのため、一般のお客様がプレーを始める前の「日の出」ぐらいから我々学生はスタートするのです。

それも東京近郊のゴルフ場は料金も高いので、我々学生は千葉の奥地や時には栃木、茨城まで足を伸ばします。したがってだいたい朝3時ぐらいに東京を出発することがほとんどでした。

ということは・・・そうです、生活リズムが狂っている学生にとって、ゴルフの時だけ「9時に寝て3時に起きる」なんてことは不可能です。
なので学生の時のゴルフはほとんどが「完徹」でした。

「完徹で行って、27ホールをバッグを担いで、走って回る」・・・優雅さのかけらもありません。
夏場は倒れそうになりますし、何度もバンカー(砂場)の中で足が痙攣して悲鳴をあげていました。

こんな感じで始めたゴルフですが、高校まで野球をやっていた私は「止まっているボールを打つなんてちょろいもんだろう」とたかをくくっていました。
ところが実際はとてつもなく難しいスポーツだということを始めてすぐに実感するのです。

なかなかどうして、止まっているボールをまっすぐ打てないのです。
体の色々な動きがすべて「合致」した時だけしかまっすぐ飛びません。
「なんて難しいんだ!」
そう思えたからこそ、逆に面白みを感じることができました。

また、難しさはそれだけではありません。

いくら練習場でまっすぐに打てるようになっても良いスコアが出るとは限らないのがゴルフ。
どういうことかというと、実際のゴルフ(ラウンド)では2つの敵と戦わねばならないのです。
その1つが「自然との闘い」です。』


続きは明日に。

2009年9月22日火曜日

刺激


昨日は中国帰りから初の休みを取れました、というか取りました。


そして夜は以前このブログでも紹介した大学時代のサークルの同期で、現在俳優としてがんばっている「池田良」の大阪公演を見てきました。



学生時代にTOEIC950点、卒業後は外資系コンサルタント会社で働いていたという異人(偉人?)です。



彼は「ごくせん」などの脚本家・江頭美智留の劇団「クロックガールズ」に所属しています。


そして昨日の公演もそこの舞台だったのですが、彼を見に行くだけに行ったのに(中身は全く期待していなかった)、すごく面白くてとても充実した時間でした。

彼が出ていなくても「また見たいな~」というぐらい。


なんでも「LIVE」で味わうのって違いますよね。


彼の学生時代のイメージからかけ離れた今の役者という「仕事ぶり」「一生懸命ぶり」をまじかに見て、すごく刺激をもらいました。

業界が違う、頑張る仲間って本当に大事ですね。



写真は東京人を必ず案内する「味穂」でのたこ焼きとの3ショット。





2009年9月21日月曜日

昨日の続き


北村 甲介様
前略ご免くださいませ
北村様にはドモホルンリンクルをご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
私は、先日お電話差し上げましたお客様プリーザーの松本と申します。
その節はご都合の悪いところにお電話さしあげまして本当に申し訳ございませんでした。
その後、お肌の調子はいかがでしょうか。
この度は、北村様のお肌や季節に合わせたお手当て方法をアドバイスさせていただければと
お電話を差し上げた次第です。
ドモホルンリンクルは毎日正しい使い方、使用量でお手当てを継続頂くことが大切です。
もしお手当てされていく中で、何か気になることなどございましたら、私どものフリーダイヤル
(0120-444-444)やお葉書、ファックス、インターネットよりお気軽にお声をお寄せくださいま
せ。
また、次回私どもより二ヶ月程度致しまして、お電話をさせていただきたいと思っておりますが、
ご都合の悪い時間帯などございましたらご遠慮なくお申し付けください。
末筆ではございますが、時節柄くれぐれもご自愛くださいませ。            かしこ
                                   

                             株式会社 再春館製薬 
                             お客様プリーザー 松本 千春


もちろん直筆ではありませんが、それでもなかなかここまでしてくるというのは「凄い」としかいいようがありません。
「何が凄いか」・・・ここまでフォローをするという会社の姿勢はもちろんのこと、これをしっかりと「仕組化」されていることが凄いのです。
(「また電話しますよ」ということを事前にDMで告知(許しを得ている)している作戦もすばらしい)

基礎化粧品としては比較的高め?の一瓶5000円程度の代物です。しかし化粧品はリピートビジネスの王道。継続して買い続けてもらうことが企業への収益をもたらしてくれるお客様になるのです。
こういうことをマーケティング用語で「LIFE TIME VALUE(生涯価値)」と言います。

家具は買い替えサイクルが他の消費財より比較的長い商材ではありますが「生涯」という点で考えると少なくとも数回は買い替え・買い足しをする消費財です。

そして本人だけではなく、その友人、子供、兄弟というところまで考えると本当に「LTV」を意識したショップ運営(会社経営)をすることが大事なのです。
(勘違いされると困るのですが「それではどんなクレームでもお客様の要求をすべて受け入れて対応すべき!」ということとはちょっと次元が違ってきますのでお気をつけください。)

我々が販売しているものの値段は5千円、1万円レベルではないですよね?
もっともっと顧客フォローを実行していかねばならないということを再認識してもらえたら幸いです。
もちろん個人任せではなく、上記再春館製薬を見習って「仕組化」することも併せて考えて
いきますので。

OVER30の女性の皆さん、電話番号は0120-444-444。
私はおそらく死ぬまで使い続けます。計り知れない「LTV」です。




写真は昨日広島で行われた、MOORが入居している広島の「そごう」さん主催の「決起集会パーティー」での模様。


スタッフ皆と一緒に参加してきました。


20時半からのスタートだったので、1時間強参加させていただき最終の新幹線で帰阪でしたが・・・。



2009年9月19日土曜日

マンスリーレター

当社では毎月数人のスタッフが持ち回りでコラムを書いて、それをまとめて編集した「マンスリーレター」という名の社内新聞が発行され、販売以外の部署も含めて全スタッフが読んでいるものがあります。
かれこれ3年ほど続いているでしょうか。
(前編集長F君、現編集長O君、副編集長Hさん、本当にありがとう!)

下記は前月号に私が書いたコラムです。
(私は発行以来ほぼ毎月投稿しています)

ご一読くださいませ。



今日は「男のスキンケア」について語りたいと思います・・・というのは冗談ですが、私はかれこれ12年もの間(20歳のときから)「ドモホルンリンクル」の化粧水と乳液を使っています。
知ってますか「ドモホルンリンクル」?。
TVのCMでよくやっている通信販売だけの「基礎化粧品会社」です。

社名は「再春館製薬」、電話番号は0120-444-444。
その甲斐あってか、同世代の男性と比べると肌レベルは高いと自負しています。
童顔ということ以外に「実年齢より若く見られる」ポイントになっているかも。
まあそんなことはどうでもいいのですが、今日この「ドモホルンリンクル」の話をするのには訳があります。

東京で過ごしていた大学時代、夏休みなどには大阪に帰省していました。ある時、いつも使っていた化粧水を持って帰ることを忘れたときがありました。(乾燥肌なので化粧水は必須です!)
しょうがないので母親が使っていた化粧水を借りたことが「ドモホルンリンクル」との出会いです。

その後ドモホルンリンクルの虜になり、12年もの間使い続けているのです。
私は女性ほど量を使わないことと、基本的には30代以上の人しか購入できない商品ということから、ずっと母親が購入したものを「小瓶」に分けてもらって使っていました。
そして最近その小瓶分がなくなる時期がきたので「30代になったし、いちいち分けてもらうのも悪いのと、面倒くさいので自分で買ってみよう」と決心し、0120-444-444へコーリング。

再春館製薬は熊本の会社で、コールセンターも自社の敷地内(熊本のかなり田舎)にあるので、働いている人もおそらく熊本の田舎の人たちのはずです。
というのは、話していて「なんだかほっとしてしまう」ぐらいの強烈ななまりの女性が電話に出てくれました。(これが相手を油断させる戦略ならすさまじいですが)

20歳の時から使っていることを話したりしていたので「肌相談」的なことはスルーして、購入の手続きをしてもらい電話を切りました。さすが接点が電話だけの「通信販売会社」なので、なまりのことはさておき、とても感じのよい応対でしたね。

数日後商品が届きました。初めてではないのに無料お試しセットもつけてきてくれました。
その後3週間がたち、「使い心地はいかがですか?」的なフォロー電話がかかってきました。
「さすがの対応」ですね。


さらにすごいのが「3週間経ちますので、1回に使っていただきたい量の程度が間違われているかもしれませんので、『1日分サンプル』をお送りいたしますので、それでご確認くださいませ」。

はじめて購入した人で3週間の間で、知らず知らず少しずつ1回あたりの使用量が減ってきていた人がいれば、この『1日分サンプル』で「あっ、私の1回あたりの使用量は少なかったわ!ちゃんと指定された量を使わないと」というように素直なお客さんがいればその人の使用量が増え、買い替えサイクルが短くなるでしょうね。

そしてつい最近「2ヶ月目のドモホルンリンクルハンドブック」というものが郵送されてきました。
中身は「ハンドブック」と「作りたて!お試しサンプル」、そして「夏用の商品案内と発注書」でした。
その郵送物が送られてきた数日後にはフォロー電話までかかってきました。
その時ちょうど都合が悪かったので「今手が離せないのですいません」といって電話を切りました。
その後また電話がかかってくるだろうなと思いながら数日が経った時にまた再春館製薬から郵便がきました。その中身は手紙でした。
次ページにそのまま抜粋したものを載せておきます。



今日はここまでにしておきます。
続きはまた明日に!

2009年9月18日金曜日

アントニオ


猪木ではありません。
昨日は「アントニオ・チッテリオ」の講演を聴いてきました。

世界的な建築家・デザイナーのチッテリオ。
ミラノ・バリのブルガリホテルも彼の作品だし、家具だと「B&B」や「カルテル」などの製品を数多く手がけています。

正直私自身は彼に対して興味は全くなかったのですが、世界で活躍する「一流の人」の話は聞いてみたいと思い参加してきました。
(チッテリオ好きで、惜しくも今回の講演に外れた方には申し訳ないですね)

ほとんどが自身の作品を紹介する形式での講演だったため少しがっかりしましたが、その中でも「さすが世界的権威」と感じられる点もいくつかありました。

彼は「世界の変遷」を考えながらデザインすることがポリシーだそうで、したがって商品は「可変的」でならればならないと考えているそうです。

なので建築物でも「CHANGE OF USE」という古いものを新しい用途に作り変えるという企画・考えは好きなお仕事の1つだそうです。
(確かに彼のデザインの家具は機能的・可変的なものが多いです。ちなみに家具のデザインに関してはあまり好きな仕事ではないとおっしゃっていました。しかし僕の作品は売れるんだよねと。)

また昔から「世界のエコロジー」は大変意識されているようで、したがって「商品のライフサイクル」はある程度長くなければならない。
したがって「流行」を意識しすぎたデザインではなく、時代の半歩だけ先を行く、無駄を省いたデザインをモットーにしているそうです。

昨晩より広島に出張できており、良く行くお店で食事をしました。
そこで最後のお口直しで出てきたのが写真の「コンペイトウ」。

懐かしくないですか?

いつも予約を取るのが難しい広島の名店の1つです。

2009年9月16日水曜日

あの・・・


帰国後はたまった仕事に追われて、こちらの更新も滞ってしまいました。
疲れが溜まっていたのか体調を壊し、点滴を打ったりしながらのこの数日でした。

そして今日は以前から決まっていた、取引先のゴルフコンペに参加。
前日まで「行こうか行こまいか」悩んでいたのですが、力を振り絞っていってきました。
疲れのせい?もあってか、スコアは散々・・・。

コースは「よみうりカントリークラブ」という超名門で、6月に石川遼くんがOBを2発打って、そして16番ホールに奇跡のイーグルを決めて、全英オープン出場を手にした「あの」コースです。
(「あの」っていってわかる人はほとんどいないでしょうが・・・)


コースと天気がよかったので何よりでしたし、一緒に回ったジェントルマンのおじ様方のペースもちょうど良かったので、大変やりやすいゴルフでした。
(一緒に回った方のお一人は、売上数百億円規模の某アパレル会社社長様でした)


明日は大阪で開催される国際見本市の視察に行ってきます。
こちらは喜多俊之さんがプロデュースした企画です。

そして世界的権威の「あの」人の講義も聞いてまいります。


2009年9月12日土曜日

くたくたです




昨晩遅くに帰国しました。


今回は5泊6日で香港、深セン、東莞、広州、順徳を動き回るという超ハード日程でした。


目的は展示会視察と取引メーカーとの交渉&工場視察です。


中国内は車での移動が極めて多く、延べ20時間強は乗っていたでしょうか。




というわけでくたくたの今日この頃ですが、しこたま仕事がたまっている今日この頃です・・・。




家具の写真はまた追ってアップしますが、今日は取り急ぎ「小肥羊(シャオフェイヤン)」で羊のリブをおいしそうにかぶりつく、当社MDマネージャーをアップしておきます。




「小肥羊(シャオフェイヤン)」






中国・香港の火鍋専門店。全土に約600店舗を構え、売上900億円。


めちゃくちゃ辛い「火鍋」ですが、かれこれ5回ほど食べているうちにその辛さにも慣れてきて、最近はおいしいと思えるほどになってきました。


日本も関東に5店舗あります。


2009年9月5日土曜日

結婚式

明日は妹の結婚式に参列します。
しかし・・・途中退出します。

どうしても外せない(日にちを替えられない)海外出張が入ったため。
やるのかどうかわかりませんが「両親への言葉」みたいなエンディングを残念ながら見れません。

妹からは「ありえない」といわれているらしいのですが、仕事なので許してください・・・。

その分しっかりと成果を出せる出張にしてくるつもりです。
それがせめてもの償いかなと。




2009年9月4日金曜日

あいまい

最近自分の中に「スパッ」と入ってきたワードが「あいまいの許容」。
どこで見聞きしたかは忘れてしまいましたが、その重要性を説かれたものを知った時に 「う~ん深い言葉だ」と納得させられました。

いつもなんでも「あいまい」で良いという考えではなく、物事の種類、状況においてはそれも「許容」として とおしてしまう必要もなかにはあるという考え。

その、どこまでを「許容」するかっていうのが難しいのですけどね、仕事においてもプライベートにおいても。


ここ最近読んだ本です(星数は独断と偏見で)
●社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい(柳澤賢仁) ★★★★★

●筆談ホステス(斉藤里恵) ★★

●任天堂驚きを生む方程式(井上理) ★★★

●論語と算盤(渋沢栄一) ★★★★

2009年9月3日木曜日

北村塾


今月より「北村塾」なるものを社内で立ち上げ、昨日がその第1回目でした。


将来のトップビジネスマン・ウーマンを目指す「自主的に」勉強したいという20代の若手社員を集めて「寺子屋」的な私塾を始めたのです。


もちろん参加は「off日」を充ててもらっての開催です。

札幌のスタッフも1名参加メンバーに入っています。もちろん自費参加。

勉強したいという意気込みには頭が下がります。


ビジネスマンとしての基本の部分を伝えていくことや(自己啓発要素も含まれます)、基礎的な「日経新聞の読み方」みたいなこと、また今後は課外授業やグループワークもカリキュラムとして考えています。


昨日参加できたのは総勢7名。

(参加を希望していたけど仕事の調整がつかなかった4名の皆さん、次回参加待ってますよ)


少しでも成長を後押しできるものにすべく、内容の充実をはかっていきたいですね。

参加者が時間と共に減っていかないように・・・。


写真はその日の夜の「懇親会」後のお店前でのショット。



2009年8月31日月曜日

どこ?

昨晩、所有するAMEXのカードのポイントをマイルに交換しようと思って所定の電話番号に連絡しました。
その番号はフリーダイアルでした。

電話口に出られた女性は、かなりしっかりと教育されている振る舞い(言葉遣い)で大変気持ちの良い対応でした。

そして最後に質問しました。
「すいません、関係ないことを聞きたいのですが、この電話は何県にかかっていますか?」

私はフリーダイアルで電話する場合はいつも最後にこの質問をするようにしています。
要は、企業のコールセンターの所在地はどの当たりにおいていることが多いのだろうか?という一応の「知的好奇心」からです。

これまでの経験では「関東周辺」「北陸」「沖縄」等がありましたね。

そして今回の回答は以下のようにかえってきました。
「北村さま、実は何県でもないのです」

「???・・・ということは、住所不定の地が日本に存在するのか!」
と今思うととんでもないことが頭をよぎったものです。

「こちらはオーストラリアにかかっております。夜中は時差の問題もありますので、そうなっております。」

なるほどなのですが、これには色々と疑問があったので、さらに追求しました。
すると「ネット回線を使っての電話ですので、海外だからといって電話代が高いことはありません。
また、有事があった際のことも考え、お客様にご迷惑をかけない為にもコールセンターは世界各地に散っているのです」

いやーさすがインターナショナルなAMEX。
私のロイヤリティはかなり高まりました。

ちなみにもう一つの疑問「このオーストラリアで住んでいる日本人女性が働くコールセンターの時給はいかほど?」

これはさすがに聞けませんでした。


2009年8月30日日曜日

室長

当社には経営企画室という部署があるのですが、そこの室長は元大手企業で役員をされていた方にお願いしております。
御年は現在69歳。
当社に来ていただいて早5年程がたっています。

頭の回転のスピード、記憶力等のどれをとってもその年には思えません。
(実年齢より10才以上は若い感覚があります)

そして体力も並外れています。
そして酒の摂取量も半端じゃありません・・・。

名前は「小川」と言いますが、時々、というかしょっちゅう「小川会(勝手に我々が名づけました)」という名の「飲み会」が催されます。
小川さんが20代、30代の若手スタッフを誘ってくれて飲みに連れて行ってくれるのです。
そこで色々と若手に指南していただけており、本当に当社にとってはありがたい貴重な存在です。
「小川さんが飲みたいだけ」という一部のうわさもありますが(笑)

お会計も「小川流」があり、参加者は基本的には1000円だけ徴収されます。
全部おごってもらうより参加した側も恐縮しなくてもいいので、大変良い制度だなといつも関心しています。

そういうことをよくしていただいているので、私が小川さんと「さし」で行く時は「今日は僕が出します!」と言うのですが、いつも受け入れていただけず結局「割り勘」みたいな感じになっちゃいます。

小川さん、いつの日か大成功した暁にはおごらせてください!
それまであと数年はがんばっていただくことになりますので、飲みすぎには本当に注意してください。







2009年8月29日土曜日

グラムールセールス

おとといオープンしたサイト「グラムールセールス」皆さんご存知ですか?
(今MIXI上でも大きく宣伝されていますよね)
https://www.glamour-sales.com/index.php?main_page=login&zenid=kbul7t3sdg56sqnsl0336l83e5

グラムールセールスの記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000001-jct-bus_all

http://asiabiz.jp/newsasiabiz/2009/08/_gls_japanceo.html


人を介してこちらのCOOの方と知り合い(CEOは元ルイヴィトングループの副社長)、先日六本木のグランドハイアットで行われたラウンチパーティーにご招待いただいたのですが、予定が合わずに残念ながら参加できませんでした。

少し前にオープンした「ギルト」はファッションに特化していますが、こちらの「グラムールセールス」はファッション以外のジャンルも充実させていくそうです。

今も「グランドハイアットのスイートルーム」が出品されていますし、今度はプジョーの車も売り出すそうです。

どちらも完全紹介制のサイトなのですが、グラムールセールスに関しては今はサイトから誰でも申し込めるようになっている模様。

ギルトをやってみたい方は私宛に直接メールください。
招待状(メール)を送りますので。




2009年8月28日金曜日

現状維持

「現状維持」・・・凄く嫌な言葉です。
これで満足していると人の成長は確実に止まります。
少し過激な言い方をすると「生きている(神に生かされている)意味があるのか?」とさえ思います。

人は高い目標を掲げ、本気でそれを達成しようという「沸きあがる気持ち」を持ってはじめて、そのための努力を積み重ねるものです。
そしてその本気度合いが高ければその努力を「継続」できるはず。

だからこそその目標は「少し背伸びしたら届く」ものであっては絶対にだめ。
「背伸びしまくったらどうにか届くかもしれない」という限界のところに置くべきものが「目標」です。

昨日石川遼君が初日かなりのハイスコアーで2位で発進しました。
そしてその日のインタビューでこう答えていました。

「今のスコアーを維持しようと思わずに、明日はもっと上のゴルフを目指します」

本当に彼の発言から学ぶことは多いです。(謙虚さと大胆さを持ち合わせているところが魅力ですね)

ちなみに私は彼のブログをちょこちょこチェックしています。
皆さんも是非。
http://ryo-ishikawa.jp/blog/

2009年8月27日木曜日

社内コンペ







社内の各プロジェクトチームが新規参入事業計画を持ち寄り、プレゼンテーションを通して・・・っていう方の社内コンペではなく「ゴルフ」の方の社内コンペです。

実際はコンペというほどのものではなく、社内の「ゴルファー(もどき)」が休みを合わせて有志で集まってゴルフに行ったというだけですが。

これで2回目の開催ですが、人数が少しずつ増えてきました。
昨日は3人×3パーティーの計9人。
天候に恵まれた最高のゴルフでした。

私のスコアの方はというと・・・100ちょいでした。
ここ数年間完全にゴルフをしていなかった期間があるので、なかなかスコアがまとまらないのがここ数回のラウンドです。

次回こそは100切らないと。
その為に本気で練習を始めようと少しずつ思い始めてきている今日この頃です。

2009年8月25日火曜日

HOME PARTY

先日、当社に来年4月に入社してきてくれる学生さんを集めて内定者研修を実施しました。
特に「残りの学生生活」をふんだんに勉強&遊び(見聞を深めてもらう)を行ってもらうための心構えといったものを伝えたような感じです。

そしてその晩に、今年入社の新人スタッフにもあつまってもらい、私の自宅でホームパーティーを 開催。
総勢11名ところ狭しと。

この若い子達が戦力となってバリバリ活躍してくれるであろうことを想像すると、3~5年後ぐらいの当社は間違いなく「成長カーブ」を登りに登っているはず。

その土台である、未来に向けての戦略、戦術をしっかり構築しておかねばならないなと改めて実感した次第です。

自分にとってもパワーをもらえた良い機会でした。

ちなみにホームパーティー・・・なかなかいいかもしれません。




2009年8月21日金曜日

最近買った雑誌







普段は「雑誌」を買うことはあまりありません。

出張の移動中に持参していた本を読み終えてしまい、どうしようもない時に時折「ビジネス系の雑誌」や「GQ」、「pen」を駅や空港で買う程度です。
(ファッション系の雑誌は立ち読みしています。ファッション情報を得ておくことも仕事の1つみたいなものなので。インテリア系はあまり・・・)

しかしここ最近立て続けに雑誌を3冊買いました。
すべてセブンイレブンで。
ここで披露するには恥ずかしい3冊ですが、まあご愛嬌で。



1冊目「FAMOSO」
ビートたけしと所ジョージが企画・編集している雑誌の2刊目。
存在は以前の1刊目が出た時から知っていたのですが、今回2刊目が出たので「2刊目が出るということは1刊目が売れたという証拠だな。どれどれ見てみようか」と。
立ち読みするには「恥ずかしそう」な雑誌だったので、即座に購入。
読んでみると・・・ビートさんに脱帽でした。
雑誌という古典的な媒体上でここまで「笑い」を取れるビートさんはさすが。
所さんは・・・よくわかりませんが。

2冊目「pen」
普段も時々目にしますが、今回の特集が「もっと知りたい戦国武将」というpenらしからぬものだったので興味本位で購入。
う~んなかなか面白い。
見聞が少し深まりました。
歴史好きの方にはオススメです。


3冊目「NUMBER」
「桑田真澄 完全復刻版」の特別号です。
朝コンビニで目に入ってきた5秒後にはレジに持っていっていました。
桑田信者の方にはオススメです。









2009年8月19日水曜日

TVCM

皆さん好きなTVCMってありますよね?

僕の今現在のお気に入りは「三井不動産」のCMです。
(当社はららぽーと甲子園に出店させていただいており、お取引様でもあります)

松本幸四郎が出演しているといえば「あ~あれねっ」となりますでしょうか。

何か「情緒的」で「インテリジェンス」をあのCMから感じるのです。
(BGMもそのポイントの1つだと思います。そして幸四郎も)

シリーズものになってますが、次回作が本当に楽しみです。


追:子供のころは「北極のアイスキャンデー」と「とんかつのKYK」のCM(共に関西ローカルです)が大好きでした。

「パパさん おみやげ~ 北極の アイスキャンデー♪」
「とんかつ とんかつ K Y K ♪」

北極のキャンデーは今でも大好きです。

2009年8月16日日曜日

置き換え力

「置き換え力」

少し言葉を足して説明すると「TVで見たこと、本で知ったこと、人に教えてもらったこと、街で見かけたこと等の外部から得た『情報』を自分に置き換えて考え、それを行動に移す力」となります。

ビジネスマンに必要な要素BEST10に入ってくるぐらい大事なことだと思いますし、常々これを意識して日常「生活」しています。
まさに「アウトプット」のための「インプット」です。
(このインプットの量をある程度の域にもっていかないとアウトプットのレベルが上がりませんね)

この「置き換え」ができないと、どんなに一生懸命本を読んだりして勉強しても「無駄」とさえいえます。

常に自分に置き換えて考えることの習慣化が大事です。

2009年8月14日金曜日

経営革新計画


大阪府に申請していた「経営革新計画」の認定がおりたという「認定通知書」が先ほど手元に届きました。
最近はこの認定を受けることはかなり難しくなっていると聞いていたので非常に喜んでおります。
(この申請作業に関わってくれた皆さん、本当にありがとうございます!)

ちゃんと橋本知事の印も押してありますよ。


その名に恥じぬよう、しっかりと計画実行に向けて邁進していきます!

2009年8月13日木曜日

かゆいところに手が届くサービス


当社から車で5分ほどのところにラーメン屋さんができました。

かなりへんぴな所にあるのですが、口コミで評判となっています。

味は私がこよなく愛する東京の「二郎」のようなテイストです。

(重い・・・です)


今日は味について語るのではなく、ここのラーメン屋さんの口コミになる「理由」を

考えてみました。


①量がとんでもなく多い(二郎を彷彿とさせる)

②靴を脱いで入る

③座敷になっている

④店員さんが忍者のような衣装

⑤店員さんの威勢・接客が良い(掛け声も『~でござる』)


とまあ色々あるわけですが、私が一番このラーメン屋さんを評価しているのが「かゆいところに手が届くサービス」です。


気づいただけでも

①ティッシュが空いてある(通常ラーメン屋さんで置いてあるところは少ない)

②トイレのグッズが充実している(口ゆすぎ等)

③食後に冷えたおしぼりが出てくる

④扇子が置いてある


などなど通常のラーメン屋さんのレベルを超越しています。

②③などはまさに「飲み屋さん」のレベルです、ラーメン屋さんにも関わらず。

完全に「マイフェイバリットリスト」にリストアップされました。


これを書きながら、完全に脳は「ラーメン」に侵食されてきました・・・。


「麺屋 武士道」

2009年8月5日水曜日

超お得!アウトレットSALE開催のお知らせ


今日は宣伝をさせていただきます。


8月7日(金)~9日(日)の3日間限定ショップをオープンさせます。

(場所は南堀江の別会場となります。詳しい地図は下記サイトでご確認くださいませ)


廃盤、旧モデル、難あり品等が最大80%OFF!

かなりお得な3日間となっておりますので、是非お越しになってください。

掘り出し物が見つかると思います!


2009年8月4日火曜日

酵素風呂


今日はOFFを使って前々から行きたかった「酵素風呂」とやらに行ってきました。

腰痛持ちなので、いつも行っているマッサージの先生から「行きなさい」とずいぶん前から勧められていた、というか半強制的に行かされてたいう感じで。


ちなみに酵素風呂とは・・・


『ガスも電気も使わないで自然醗酵の不思議なお風呂。良質の杉やヒノキの木粉屑に大高酵素原液をベースとした元種を混合醗酵させ、その醗酵熱エネルギー(摂氏60度~70度)だけを活用したユニークな温浴法です。この中には、多くの植物性酵素や有効微生物が生きています。また、立ち込める湯気、大高酵素気体の独特な匂いはマイナスイオンの宝庫。いわば、酵素温浴イオンハウスは「イオン効果」(森林浴効果)と「酵素効果」と「温熱効果」との相乗複合作用が期待される健康・美容NEW浴です。』


写真(ネットより)のような感じです。

最高に気持ちよかったですし、その後のオイルマッサージとのコンビネーションは至極の時間でした。


私は「病は気から信者」なので、この酵素風呂に時々通うことで「腰痛が解消される」ことを自己暗示させてがんばって通います。

ちょっと遠いのですが・・・。


『緑地イオンハウス』

復活!


楽しみでしょうがありません「チキンタツタ」の復活。

9/25(金)~10/15(木)らしいです。

忘れないよう手帳に書いておかないとです。


『最近見た芸能人』

①会社の前(立花通り)で中田ボタン

②会社の近くのお好み焼き屋で赤井英和


大阪でんな~。

2009年8月2日日曜日

スティーブ・ジョブズ

彼の本はこれまで数冊読んできましたが、かなりの偉人・変人です。
そんな彼がスタンフォードの卒業生に送った言葉は私が好きな言葉の1つであります。

「STAY HUNGRY、STAY FOOLISH」
(貪欲であれ、バカであれ)

最初の「HUNGRY」ですが、拡大解釈すると「目標は高く持て」と捉えられます。
世の中、自分の限界(可能性)を低く置く人が多いですからね。
これを低くしてしまっては、成長はまずは見込めません。

次の「FOOLISH」。
この感覚は絶対に必要だと私も200%賛成です。
要は何事も「バランス」が大事なのであって、勉強や仕事だけの人間ではダメだということ。
たまにはバカになって遊んだりしないといけません。
(これが主流になってはいけませんが・・・・)

遊びが育んでくれる「感性」は大事にしないとです。
そしてそこまら生まれてくる「インスピレーション」「アイデア」を私は重要なものと考えます。

2009年7月30日木曜日

永遠の別れ

出会いがあれば別れがある。
これは絶対的な一対のことです。
最近この「別れ」、それも「永遠の別れ」を経験しました。

「パピコ マンゴー&バニラ味」と。

2ヶ月ほど前に最寄のスーパーで見つけたこの新しい味の「パピコ」。
その時友人と一緒だったのですが、オススメの一品ということだったので試してみました。
味は・・・「最高」でした。

その後数回購入して舌鼓をうっていたのですが(大げさではなく、本当にかなりのヒットでした)、1ヶ月ほど前からそのスーパーで姿をみかけなくなりました。

その時想像したことが
①このスーパーで売れていないから仕入れるのを辞めた
②全国的にも売れていないからグリコが作るのを辞めた
③逆に売れすぎていて生産が追いつかず、一時販売中止になっている
④マンゴー価格が急激に上昇してしまい、グリコが生産を断念した

来る日も来る日もそのスーパーのアイスクリーム売り場で彼(彼女?)を探したのですが、その後出会うことがありませんでした。

そして先日いてもたってもいられずにグリコのHPを見てみたのですが「パピコ」の案内ページに彼の姿がありません。
「こうなったら」と思い立ち、グリコお客様センターへ問いあわせました。
(こんなことまでしたのは初めてです)

結論からいうと「すでに生産終了」とのことでした・・・。
どうやらパピコは年間通して生産しているのは「カフェオレ味」だけらしく、その他の味は時々変わるというのがパピコ流らしいです。
おそらくマンゴーや、今もう一つでている「ホワイトサワー味(こちらも結構お気に入りです)」は夏向けのリリースだったのでしょう。

「8月には新しい味が出ますので楽しみにしてください」と電話先のお姉さんがおっしゃっていたので、楽しみにしてやろうじゃないですか!

あーマンゴー味の君にもう一度会いたい。

2009年7月27日月曜日

会議

さきほど朝から立て続いた会議がようやく終わりました・・・。
しかし終えることができなかった議題が残ったので、明日の8時半からRESTART。
明日も立て続きで夜まで会議です・・・重要な会議なので120%で臨めるよう、今日は早く寝ないと。
といいながら今から会食に行ってまいります(絶対早く帰ろう!)

2009年7月26日日曜日

イヤーエステ

先日のOFFによく行くサウナ(おっさんくさくてすいません。子供の時はあんなの好んで行くおっさんは『アホだ』ぐらい思っていたはずが・・・)で「イヤーエステ」を初体験してきました。

前から気になっていたので「今日こそは」という思いでTRY。

結果から言うと「まずまず」の満足度でした。
内容はまず耳の産毛取り。その後オイルを使ってのマッサージ(耳の中のツボまで刺激されます)。
そして仕上げに耳掃除といった具合です。
延べ30分のコースで値段は4000円。

外食でも、どんなことでも「満足」の度合いはあくまでも質に対しての「コストパフォーマンス」。
「値段なり」という判断になってしまうと「満足度」はそれほど高くならないので「また行ってみよう」とはならないものです。
今回はそれでいうと「値段なり」と「満足」の中間点ぐらいの感じでしょうか。

したがっておそらく再TRYすることになると思いますが、2回目行っちゃうと「ハマリそう」な予感も。



2009年7月25日土曜日

チェンジリーダー

先日メインバンクのりそな銀行さん主催の「次世代経営者倶楽部」という勉強会に参加してきました。
こちらは大阪府下約100社程が選抜されてお呼びいただいている勉強会です。
このようなものにおよびいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は4回目だったのですが、ある流通グループ(連結売上げ1兆円超)の社長が講師としていらっしゃいました。

さすがといいますか、売上1兆円ともなれば当然なのでしょうが、経営の「先を読むツール」としてかなり色々なマクロデータをご紹介くださいました。
(ちなみに2005年の日本の「高齢化率」は20%なのですが、それが2050年になると倍の40%にまで引きあがるそうです)

本当に様々な参考になるお話をしていただいたのですが、特に印象深かったワードが「チェンジリーダー」。
読んで字のごとく「リーダーが変わらなければならない・リーダーが変えなければならない」ということ。

●過去の成功や組織を否定し
●その代わりとなる新たなビジョンを提示し
●強い意志を持って
●最後まで改革をやり続ける

この4ステップ、かなり心に刻まれました。

2009年7月21日火曜日

琴線

昨日の日経新聞の見出しに「定期預金高が6年ぶりの最高水準」というものが出ていました。

これって凄く今の時世をあらわしていますね。
つまり皆さん「お金」は持っているのです。「使っていない」だけなのです。
「使いたい」「使う価値がある」と感じられる物・サービスが枯渇しているからなのでしょう。
(もちろん『将来への不安』というものもあってのことですが)

お金持ちでも「カーシェアリングでいい」と感じる時代なのですから。
本当に「消費」の方法、マインドの変化を強く感じます。

我々は家具・インテリア業ですが、「家具」という「物」を提供・提案するのではなく、その「物」を通してお客様が得られる「メリット=付加価値」をいかに接客を通してお伝えできるかが絶対的なポイントです。

「新しい食卓がやってきて、ワイワイしながらの家族団欒での食事シーン」

「新しいソファがやってきて、お父さんが会社帰りに外で一杯やる回数が減って、そのソファでの晩酌シーン」
(小さいお子さんもうれしいですよね、お父さんが早く帰ってきてくれたら。奥様は嫌かもですが・・・)

そういったことをいかにお客様に「思い描かせることができるか」。

買い物とはその「物」「サービス」を使っている自分を想像してそれに「酔って」こそ、購買意欲が湧き上がるものですからね。

そういったお客様の「琴線に触れる」接客を極めていくこと、それこそが我々リビングハウスの追い求めていく姿です。

2009年7月20日月曜日

グリーンシート

先日僕の中・高時代の友人が経営する(起業した)会社が「グリーンシート」に株式を公開しました。
創業直後ぐらいから応援させてもらっている会社ですし、何よりも友人の「ひとまずの」成功なので私事のように喜んでいます。

「株式会社フィル・カンパニー」
http://www.philpark.jp/

メディアでもよく取り上げられているので(WBS等にも数回取り上げられています)ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、街の駐車場の上のスペースを有効活用しよう(いわば空中店舗)というビジネスです。
さらにエコの要素もビジネスモデルに組み込まれている(屋上緑化、太陽光発電等)非常に将来性豊かな会社です。
ちなみに「グリーンシート」とは・・・オフィシャル説明を抜粋してきました。

『グリーンシートとは、日本証券業協会が、非上場企業の株式を売買するために、平成9年7月からスタートさせた制度です。 非上場企業への資金調達を円滑ならしめ、また投資家の換金の場を確保する目的で、金融商品取引法上の取引所金融商品市場とは異なったステータスで運用されています。
現在、わが国では起業活動の活性化・ベンチャー型企業の育成に向けたさまざまな取り組みが行われているところです。また、既存の企業についても、経済環境の変化に応じ、産業再生や企業再編が求められるようになり、それを促す動きも出てきています。そのためにはこれらの企業にリスクマネーを供給する直接金融市場の活性化が不可欠であると言われています。
日本証券業協会では、グリーンシートがこれらの取り組みをサポートする役割を十分に果たしていけるよう、投資家に対するディスクロージャー、非上場企業による資金調達や非上場株式の流通の在り方等について検討を重ねており、可能となったものから改革を進めてきております。』

今も株式の2次募集を行っているようなので、「宝くじよりはリアルな」夢を買いたい方は是非株式を購入してあげてください。(確か一株20万円ぐらいから購入できたと思います)

ここから「マザーズ」「ジャスダック」等への階段を上っていく可能性もかなりある?かな。

2009年7月19日日曜日

桑田真澄


僕の尊敬してやまない「桑田真澄」。

小学校3年の時以来かれこれ20年以上のファンです。
選手としてのファンということも当然ありますが、それを上回るほど「一人の人間」としてのファンです。
それは彼の考え方に共感を覚えるからです。
彼は「結果は重要なことではない。言い過ぎかもしれないが結果はウンコみたいなものです。結果よりもそのプロセスが重要なのです。プロセスをしっかりとやっていると自ずと結果はついてくるから」という考え方の持ち主です。
昨年はそんな桑田好きが高じて、大阪のスイスホテルで行われた「トーク&ディナーショー」にまで足を運んでしまいました。
お値段18000円。
我々が最年少ぐらいの客層でしたね。
登場前に流された「これまでの軌跡映像」を見ている段階で不覚にも涙を流してしまいました・・・。
それぐらい好きなのです。
(マンションも18階に住んでいて、車のナンバーも18にしています)
そんな桑田のブログは更新頻度はそれほど高くないですが、常にチェックしています。
先日も「う~ん、いいコメントだな~」というものがあったので、下記に記載します。
当たり前のことなのですが、深い~コメントです。

「自分の人生は、自分が頑張るしかないからね。自分の人生の代打、リリーフは、誰もいないからね。」

2009年7月18日土曜日

旭山動物園







北海道2日目。
悪天候でゴルフを諦めた我々32歳男3人で出した結論が

「旭山動物園に行こう」

普通に考えると気持ち悪いですよね・・・。

ビジネスをしている3人で行ったので「なぜこの動物園が流行っているのか(お客さんの心を捉えているのか)?」ということを論議しながらの見学となりました。

動物との距離が近いことが特徴の動物園ですが、それにプラスして「手作り感」がかもし出す動物園、そして動物への「親近感」がキーワードかなと感じました。

「POP」というか、動物の説明を書いてある看板がすべて手書きやイラストを駆使して作られているのです。
『「動物との距離が近い」→「親近感を感じる」→「説明を読みたくなる」→「手作り感があって、さらに身近に感じる」→「次の動物を見るのが楽しみ」』

分析するとこんなとこでしょうか。
ちなみにとても気になるので「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(角川書店)」を今度読むつもりです。

それにしても癒されました「ペンギン」「白くま」「チンパンジー」・・・。
(ここは普通の動物園での主役であろう「猛獣系」や「キリン」「サイ」などがあまりフューチャーされていないのも特徴です)

旭川からの帰り道に「美瑛(富良野の近く)」まで足を伸ばして「ラベンダー畑」も見てきました、32歳男3人で・・・。

最終日の昨日は天候も戻り、夕張に足を伸ばしてのゴルフ。
「アーノルド・パーマー」監修のかなりの難コースで、洗礼を浴びてきました。

今回のプライベートゴルフ合宿を経て、学生の時以来の「マイブーム」が再来したことはまちがいありません。
ちなみにこのブログも今「全英オープン」を見ながら書いています。
タイガーが「ロストボール」しているところです。



2009年7月15日水曜日

ゴルフ合宿


昨日から久しぶりの連休を取って、仲間と北海道ゴルフ合宿に来ています。

初日は朝8時の飛行機で新千歳空港へ。
着くやいなやレンタカーでゴルフ場へ。
最高の気候(そこまで暑くないです)の中での、気心の知れた仲間とのゴルフはなんともいえないものですね。
スコアの方は・・・いまいちでしたが。

現在2日目のAM11時半なのですが、残念ながら今日はゴルフを「悪天候のため」断念しました。
なので今ホテルで仕事をしながら先ほどから過ごしています。
さあー午後から何しようかな?って感じです。

昨晩は札幌の行きつけのお店「はちきょうおやじ」へ行ってきました。
http://www.atomsgroup.jp/ha.html

ここの「いくら丼」は強烈です。
どんぶりに白ご飯だけの状態で持ってこられ、店員さんが「えいさ~、えいさ~、えいさ~、えいさ~」という掛け声と共にいくらがふんだんとまぶされていきます。
そして最終的に写真のようになるのです。
3人で行ったのですが、お茶碗に三等分しようにも、いくらが多すぎて白ご飯が見えてきません。

札幌に行かれた際には超~オススメのお店です。