2009年7月18日土曜日

旭山動物園







北海道2日目。
悪天候でゴルフを諦めた我々32歳男3人で出した結論が

「旭山動物園に行こう」

普通に考えると気持ち悪いですよね・・・。

ビジネスをしている3人で行ったので「なぜこの動物園が流行っているのか(お客さんの心を捉えているのか)?」ということを論議しながらの見学となりました。

動物との距離が近いことが特徴の動物園ですが、それにプラスして「手作り感」がかもし出す動物園、そして動物への「親近感」がキーワードかなと感じました。

「POP」というか、動物の説明を書いてある看板がすべて手書きやイラストを駆使して作られているのです。
『「動物との距離が近い」→「親近感を感じる」→「説明を読みたくなる」→「手作り感があって、さらに身近に感じる」→「次の動物を見るのが楽しみ」』

分析するとこんなとこでしょうか。
ちなみにとても気になるので「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(角川書店)」を今度読むつもりです。

それにしても癒されました「ペンギン」「白くま」「チンパンジー」・・・。
(ここは普通の動物園での主役であろう「猛獣系」や「キリン」「サイ」などがあまりフューチャーされていないのも特徴です)

旭川からの帰り道に「美瑛(富良野の近く)」まで足を伸ばして「ラベンダー畑」も見てきました、32歳男3人で・・・。

最終日の昨日は天候も戻り、夕張に足を伸ばしてのゴルフ。
「アーノルド・パーマー」監修のかなりの難コースで、洗礼を浴びてきました。

今回のプライベートゴルフ合宿を経て、学生の時以来の「マイブーム」が再来したことはまちがいありません。
ちなみにこのブログも今「全英オープン」を見ながら書いています。
タイガーが「ロストボール」しているところです。



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