2009年9月19日土曜日

マンスリーレター

当社では毎月数人のスタッフが持ち回りでコラムを書いて、それをまとめて編集した「マンスリーレター」という名の社内新聞が発行され、販売以外の部署も含めて全スタッフが読んでいるものがあります。
かれこれ3年ほど続いているでしょうか。
(前編集長F君、現編集長O君、副編集長Hさん、本当にありがとう!)

下記は前月号に私が書いたコラムです。
(私は発行以来ほぼ毎月投稿しています)

ご一読くださいませ。



今日は「男のスキンケア」について語りたいと思います・・・というのは冗談ですが、私はかれこれ12年もの間(20歳のときから)「ドモホルンリンクル」の化粧水と乳液を使っています。
知ってますか「ドモホルンリンクル」?。
TVのCMでよくやっている通信販売だけの「基礎化粧品会社」です。

社名は「再春館製薬」、電話番号は0120-444-444。
その甲斐あってか、同世代の男性と比べると肌レベルは高いと自負しています。
童顔ということ以外に「実年齢より若く見られる」ポイントになっているかも。
まあそんなことはどうでもいいのですが、今日この「ドモホルンリンクル」の話をするのには訳があります。

東京で過ごしていた大学時代、夏休みなどには大阪に帰省していました。ある時、いつも使っていた化粧水を持って帰ることを忘れたときがありました。(乾燥肌なので化粧水は必須です!)
しょうがないので母親が使っていた化粧水を借りたことが「ドモホルンリンクル」との出会いです。

その後ドモホルンリンクルの虜になり、12年もの間使い続けているのです。
私は女性ほど量を使わないことと、基本的には30代以上の人しか購入できない商品ということから、ずっと母親が購入したものを「小瓶」に分けてもらって使っていました。
そして最近その小瓶分がなくなる時期がきたので「30代になったし、いちいち分けてもらうのも悪いのと、面倒くさいので自分で買ってみよう」と決心し、0120-444-444へコーリング。

再春館製薬は熊本の会社で、コールセンターも自社の敷地内(熊本のかなり田舎)にあるので、働いている人もおそらく熊本の田舎の人たちのはずです。
というのは、話していて「なんだかほっとしてしまう」ぐらいの強烈ななまりの女性が電話に出てくれました。(これが相手を油断させる戦略ならすさまじいですが)

20歳の時から使っていることを話したりしていたので「肌相談」的なことはスルーして、購入の手続きをしてもらい電話を切りました。さすが接点が電話だけの「通信販売会社」なので、なまりのことはさておき、とても感じのよい応対でしたね。

数日後商品が届きました。初めてではないのに無料お試しセットもつけてきてくれました。
その後3週間がたち、「使い心地はいかがですか?」的なフォロー電話がかかってきました。
「さすがの対応」ですね。


さらにすごいのが「3週間経ちますので、1回に使っていただきたい量の程度が間違われているかもしれませんので、『1日分サンプル』をお送りいたしますので、それでご確認くださいませ」。

はじめて購入した人で3週間の間で、知らず知らず少しずつ1回あたりの使用量が減ってきていた人がいれば、この『1日分サンプル』で「あっ、私の1回あたりの使用量は少なかったわ!ちゃんと指定された量を使わないと」というように素直なお客さんがいればその人の使用量が増え、買い替えサイクルが短くなるでしょうね。

そしてつい最近「2ヶ月目のドモホルンリンクルハンドブック」というものが郵送されてきました。
中身は「ハンドブック」と「作りたて!お試しサンプル」、そして「夏用の商品案内と発注書」でした。
その郵送物が送られてきた数日後にはフォロー電話までかかってきました。
その時ちょうど都合が悪かったので「今手が離せないのですいません」といって電話を切りました。
その後また電話がかかってくるだろうなと思いながら数日が経った時にまた再春館製薬から郵便がきました。その中身は手紙でした。
次ページにそのまま抜粋したものを載せておきます。



今日はここまでにしておきます。
続きはまた明日に!

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