2009年9月21日月曜日

昨日の続き


北村 甲介様
前略ご免くださいませ
北村様にはドモホルンリンクルをご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
私は、先日お電話差し上げましたお客様プリーザーの松本と申します。
その節はご都合の悪いところにお電話さしあげまして本当に申し訳ございませんでした。
その後、お肌の調子はいかがでしょうか。
この度は、北村様のお肌や季節に合わせたお手当て方法をアドバイスさせていただければと
お電話を差し上げた次第です。
ドモホルンリンクルは毎日正しい使い方、使用量でお手当てを継続頂くことが大切です。
もしお手当てされていく中で、何か気になることなどございましたら、私どものフリーダイヤル
(0120-444-444)やお葉書、ファックス、インターネットよりお気軽にお声をお寄せくださいま
せ。
また、次回私どもより二ヶ月程度致しまして、お電話をさせていただきたいと思っておりますが、
ご都合の悪い時間帯などございましたらご遠慮なくお申し付けください。
末筆ではございますが、時節柄くれぐれもご自愛くださいませ。            かしこ
                                   

                             株式会社 再春館製薬 
                             お客様プリーザー 松本 千春


もちろん直筆ではありませんが、それでもなかなかここまでしてくるというのは「凄い」としかいいようがありません。
「何が凄いか」・・・ここまでフォローをするという会社の姿勢はもちろんのこと、これをしっかりと「仕組化」されていることが凄いのです。
(「また電話しますよ」ということを事前にDMで告知(許しを得ている)している作戦もすばらしい)

基礎化粧品としては比較的高め?の一瓶5000円程度の代物です。しかし化粧品はリピートビジネスの王道。継続して買い続けてもらうことが企業への収益をもたらしてくれるお客様になるのです。
こういうことをマーケティング用語で「LIFE TIME VALUE(生涯価値)」と言います。

家具は買い替えサイクルが他の消費財より比較的長い商材ではありますが「生涯」という点で考えると少なくとも数回は買い替え・買い足しをする消費財です。

そして本人だけではなく、その友人、子供、兄弟というところまで考えると本当に「LTV」を意識したショップ運営(会社経営)をすることが大事なのです。
(勘違いされると困るのですが「それではどんなクレームでもお客様の要求をすべて受け入れて対応すべき!」ということとはちょっと次元が違ってきますのでお気をつけください。)

我々が販売しているものの値段は5千円、1万円レベルではないですよね?
もっともっと顧客フォローを実行していかねばならないということを再認識してもらえたら幸いです。
もちろん個人任せではなく、上記再春館製薬を見習って「仕組化」することも併せて考えて
いきますので。

OVER30の女性の皆さん、電話番号は0120-444-444。
私はおそらく死ぬまで使い続けます。計り知れない「LTV」です。




写真は昨日広島で行われた、MOORが入居している広島の「そごう」さん主催の「決起集会パーティー」での模様。


スタッフ皆と一緒に参加してきました。


20時半からのスタートだったので、1時間強参加させていただき最終の新幹線で帰阪でしたが・・・。



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