2009年7月30日木曜日

永遠の別れ

出会いがあれば別れがある。
これは絶対的な一対のことです。
最近この「別れ」、それも「永遠の別れ」を経験しました。

「パピコ マンゴー&バニラ味」と。

2ヶ月ほど前に最寄のスーパーで見つけたこの新しい味の「パピコ」。
その時友人と一緒だったのですが、オススメの一品ということだったので試してみました。
味は・・・「最高」でした。

その後数回購入して舌鼓をうっていたのですが(大げさではなく、本当にかなりのヒットでした)、1ヶ月ほど前からそのスーパーで姿をみかけなくなりました。

その時想像したことが
①このスーパーで売れていないから仕入れるのを辞めた
②全国的にも売れていないからグリコが作るのを辞めた
③逆に売れすぎていて生産が追いつかず、一時販売中止になっている
④マンゴー価格が急激に上昇してしまい、グリコが生産を断念した

来る日も来る日もそのスーパーのアイスクリーム売り場で彼(彼女?)を探したのですが、その後出会うことがありませんでした。

そして先日いてもたってもいられずにグリコのHPを見てみたのですが「パピコ」の案内ページに彼の姿がありません。
「こうなったら」と思い立ち、グリコお客様センターへ問いあわせました。
(こんなことまでしたのは初めてです)

結論からいうと「すでに生産終了」とのことでした・・・。
どうやらパピコは年間通して生産しているのは「カフェオレ味」だけらしく、その他の味は時々変わるというのがパピコ流らしいです。
おそらくマンゴーや、今もう一つでている「ホワイトサワー味(こちらも結構お気に入りです)」は夏向けのリリースだったのでしょう。

「8月には新しい味が出ますので楽しみにしてください」と電話先のお姉さんがおっしゃっていたので、楽しみにしてやろうじゃないですか!

あーマンゴー味の君にもう一度会いたい。

2009年7月27日月曜日

会議

さきほど朝から立て続いた会議がようやく終わりました・・・。
しかし終えることができなかった議題が残ったので、明日の8時半からRESTART。
明日も立て続きで夜まで会議です・・・重要な会議なので120%で臨めるよう、今日は早く寝ないと。
といいながら今から会食に行ってまいります(絶対早く帰ろう!)

2009年7月26日日曜日

イヤーエステ

先日のOFFによく行くサウナ(おっさんくさくてすいません。子供の時はあんなの好んで行くおっさんは『アホだ』ぐらい思っていたはずが・・・)で「イヤーエステ」を初体験してきました。

前から気になっていたので「今日こそは」という思いでTRY。

結果から言うと「まずまず」の満足度でした。
内容はまず耳の産毛取り。その後オイルを使ってのマッサージ(耳の中のツボまで刺激されます)。
そして仕上げに耳掃除といった具合です。
延べ30分のコースで値段は4000円。

外食でも、どんなことでも「満足」の度合いはあくまでも質に対しての「コストパフォーマンス」。
「値段なり」という判断になってしまうと「満足度」はそれほど高くならないので「また行ってみよう」とはならないものです。
今回はそれでいうと「値段なり」と「満足」の中間点ぐらいの感じでしょうか。

したがっておそらく再TRYすることになると思いますが、2回目行っちゃうと「ハマリそう」な予感も。



2009年7月25日土曜日

チェンジリーダー

先日メインバンクのりそな銀行さん主催の「次世代経営者倶楽部」という勉強会に参加してきました。
こちらは大阪府下約100社程が選抜されてお呼びいただいている勉強会です。
このようなものにおよびいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は4回目だったのですが、ある流通グループ(連結売上げ1兆円超)の社長が講師としていらっしゃいました。

さすがといいますか、売上1兆円ともなれば当然なのでしょうが、経営の「先を読むツール」としてかなり色々なマクロデータをご紹介くださいました。
(ちなみに2005年の日本の「高齢化率」は20%なのですが、それが2050年になると倍の40%にまで引きあがるそうです)

本当に様々な参考になるお話をしていただいたのですが、特に印象深かったワードが「チェンジリーダー」。
読んで字のごとく「リーダーが変わらなければならない・リーダーが変えなければならない」ということ。

●過去の成功や組織を否定し
●その代わりとなる新たなビジョンを提示し
●強い意志を持って
●最後まで改革をやり続ける

この4ステップ、かなり心に刻まれました。

2009年7月21日火曜日

琴線

昨日の日経新聞の見出しに「定期預金高が6年ぶりの最高水準」というものが出ていました。

これって凄く今の時世をあらわしていますね。
つまり皆さん「お金」は持っているのです。「使っていない」だけなのです。
「使いたい」「使う価値がある」と感じられる物・サービスが枯渇しているからなのでしょう。
(もちろん『将来への不安』というものもあってのことですが)

お金持ちでも「カーシェアリングでいい」と感じる時代なのですから。
本当に「消費」の方法、マインドの変化を強く感じます。

我々は家具・インテリア業ですが、「家具」という「物」を提供・提案するのではなく、その「物」を通してお客様が得られる「メリット=付加価値」をいかに接客を通してお伝えできるかが絶対的なポイントです。

「新しい食卓がやってきて、ワイワイしながらの家族団欒での食事シーン」

「新しいソファがやってきて、お父さんが会社帰りに外で一杯やる回数が減って、そのソファでの晩酌シーン」
(小さいお子さんもうれしいですよね、お父さんが早く帰ってきてくれたら。奥様は嫌かもですが・・・)

そういったことをいかにお客様に「思い描かせることができるか」。

買い物とはその「物」「サービス」を使っている自分を想像してそれに「酔って」こそ、購買意欲が湧き上がるものですからね。

そういったお客様の「琴線に触れる」接客を極めていくこと、それこそが我々リビングハウスの追い求めていく姿です。

2009年7月20日月曜日

グリーンシート

先日僕の中・高時代の友人が経営する(起業した)会社が「グリーンシート」に株式を公開しました。
創業直後ぐらいから応援させてもらっている会社ですし、何よりも友人の「ひとまずの」成功なので私事のように喜んでいます。

「株式会社フィル・カンパニー」
http://www.philpark.jp/

メディアでもよく取り上げられているので(WBS等にも数回取り上げられています)ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、街の駐車場の上のスペースを有効活用しよう(いわば空中店舗)というビジネスです。
さらにエコの要素もビジネスモデルに組み込まれている(屋上緑化、太陽光発電等)非常に将来性豊かな会社です。
ちなみに「グリーンシート」とは・・・オフィシャル説明を抜粋してきました。

『グリーンシートとは、日本証券業協会が、非上場企業の株式を売買するために、平成9年7月からスタートさせた制度です。 非上場企業への資金調達を円滑ならしめ、また投資家の換金の場を確保する目的で、金融商品取引法上の取引所金融商品市場とは異なったステータスで運用されています。
現在、わが国では起業活動の活性化・ベンチャー型企業の育成に向けたさまざまな取り組みが行われているところです。また、既存の企業についても、経済環境の変化に応じ、産業再生や企業再編が求められるようになり、それを促す動きも出てきています。そのためにはこれらの企業にリスクマネーを供給する直接金融市場の活性化が不可欠であると言われています。
日本証券業協会では、グリーンシートがこれらの取り組みをサポートする役割を十分に果たしていけるよう、投資家に対するディスクロージャー、非上場企業による資金調達や非上場株式の流通の在り方等について検討を重ねており、可能となったものから改革を進めてきております。』

今も株式の2次募集を行っているようなので、「宝くじよりはリアルな」夢を買いたい方は是非株式を購入してあげてください。(確か一株20万円ぐらいから購入できたと思います)

ここから「マザーズ」「ジャスダック」等への階段を上っていく可能性もかなりある?かな。

2009年7月19日日曜日

桑田真澄


僕の尊敬してやまない「桑田真澄」。

小学校3年の時以来かれこれ20年以上のファンです。
選手としてのファンということも当然ありますが、それを上回るほど「一人の人間」としてのファンです。
それは彼の考え方に共感を覚えるからです。
彼は「結果は重要なことではない。言い過ぎかもしれないが結果はウンコみたいなものです。結果よりもそのプロセスが重要なのです。プロセスをしっかりとやっていると自ずと結果はついてくるから」という考え方の持ち主です。
昨年はそんな桑田好きが高じて、大阪のスイスホテルで行われた「トーク&ディナーショー」にまで足を運んでしまいました。
お値段18000円。
我々が最年少ぐらいの客層でしたね。
登場前に流された「これまでの軌跡映像」を見ている段階で不覚にも涙を流してしまいました・・・。
それぐらい好きなのです。
(マンションも18階に住んでいて、車のナンバーも18にしています)
そんな桑田のブログは更新頻度はそれほど高くないですが、常にチェックしています。
先日も「う~ん、いいコメントだな~」というものがあったので、下記に記載します。
当たり前のことなのですが、深い~コメントです。

「自分の人生は、自分が頑張るしかないからね。自分の人生の代打、リリーフは、誰もいないからね。」

2009年7月18日土曜日

旭山動物園







北海道2日目。
悪天候でゴルフを諦めた我々32歳男3人で出した結論が

「旭山動物園に行こう」

普通に考えると気持ち悪いですよね・・・。

ビジネスをしている3人で行ったので「なぜこの動物園が流行っているのか(お客さんの心を捉えているのか)?」ということを論議しながらの見学となりました。

動物との距離が近いことが特徴の動物園ですが、それにプラスして「手作り感」がかもし出す動物園、そして動物への「親近感」がキーワードかなと感じました。

「POP」というか、動物の説明を書いてある看板がすべて手書きやイラストを駆使して作られているのです。
『「動物との距離が近い」→「親近感を感じる」→「説明を読みたくなる」→「手作り感があって、さらに身近に感じる」→「次の動物を見るのが楽しみ」』

分析するとこんなとこでしょうか。
ちなみにとても気になるので「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(角川書店)」を今度読むつもりです。

それにしても癒されました「ペンギン」「白くま」「チンパンジー」・・・。
(ここは普通の動物園での主役であろう「猛獣系」や「キリン」「サイ」などがあまりフューチャーされていないのも特徴です)

旭川からの帰り道に「美瑛(富良野の近く)」まで足を伸ばして「ラベンダー畑」も見てきました、32歳男3人で・・・。

最終日の昨日は天候も戻り、夕張に足を伸ばしてのゴルフ。
「アーノルド・パーマー」監修のかなりの難コースで、洗礼を浴びてきました。

今回のプライベートゴルフ合宿を経て、学生の時以来の「マイブーム」が再来したことはまちがいありません。
ちなみにこのブログも今「全英オープン」を見ながら書いています。
タイガーが「ロストボール」しているところです。



2009年7月15日水曜日

ゴルフ合宿


昨日から久しぶりの連休を取って、仲間と北海道ゴルフ合宿に来ています。

初日は朝8時の飛行機で新千歳空港へ。
着くやいなやレンタカーでゴルフ場へ。
最高の気候(そこまで暑くないです)の中での、気心の知れた仲間とのゴルフはなんともいえないものですね。
スコアの方は・・・いまいちでしたが。

現在2日目のAM11時半なのですが、残念ながら今日はゴルフを「悪天候のため」断念しました。
なので今ホテルで仕事をしながら先ほどから過ごしています。
さあー午後から何しようかな?って感じです。

昨晩は札幌の行きつけのお店「はちきょうおやじ」へ行ってきました。
http://www.atomsgroup.jp/ha.html

ここの「いくら丼」は強烈です。
どんぶりに白ご飯だけの状態で持ってこられ、店員さんが「えいさ~、えいさ~、えいさ~、えいさ~」という掛け声と共にいくらがふんだんとまぶされていきます。
そして最終的に写真のようになるのです。
3人で行ったのですが、お茶碗に三等分しようにも、いくらが多すぎて白ご飯が見えてきません。

札幌に行かれた際には超~オススメのお店です。

2009年7月13日月曜日

出版します

大学のサークルの1つ上の先輩が本を出版します。

「社長さん、会社を潰したくないなら、バカみたいに現金にこだわりなさい!」
http://shacho-san.shikin-guri.net/
(2冊目の出版です)

1冊目は
「オカネとウソの論理学」
http://tinyurl.com/nnv7m7


先輩は現在税理士事務所を経営しており、本人もカリスマ税理士として
メディアでも時々顔を出す方です。

上記2冊とも大変明朗な語り口で非常にわかりやすいです。
特に今回の作品は「経営者」ならびに「経営レベル」のお仕事をされている方、それを目指されている方には本当にオススメです!

ちなみにこの先輩、ゴルフもシングルプレーヤーで、何をやっても凄い方なので本当に尊敬できる先輩のお一人です。

ちなみに、今回出版される書籍は7月15日・16日にアマゾンで購入すると、かなりすばらしい特典が あるようですよ!




2009年7月11日土曜日

アリナミン

最近栄養ドリンク「アリナミン」のCMをよく見ます。
実はそのCMに僕の大学時代のサークルの仲間が出ています。

彼は学生時代から秀才(帰国子女とかではないのに、英検1級・TOEIC970点というばけものでした)で、卒業後に外資系コンサルティング会社に就職。
9・11の時にはニューヨークに勤務していた彼。
そんな彼が数年前に脱サラして、俳優の道を志したのです。

初め聞いた時は「ありえないな~」と思いながらも、一度しかない人生を後悔することのないように「挑戦する」彼のことを尊敬していました。
ここ数年の間に何度かドラマでも見たことがあったのですが、最近やたらアリナミンでお目にかかる度に「俺もがんばらないと!」と勇気付けられます。

秋口に大阪でも主演の舞台があるらしく、演じる彼に会うのが今から楽しみです。



2009年7月9日木曜日

九州出張


昨日まで2泊3日で九州・大川に出張でした。大川は福岡県にある、日本屈指の家具産地です。その大川で行われていた「展示会」視察と複数のメーカーさんへの訪問を目的とした出張でした。

仕事も実りあるものとなりましたし、僕の胃袋にも実りある3日間でした。それはそうです、大好きなラーメンを食べれたわけですから。。。

帰りには福岡の行きつけの、鍋や美味しい刺身を食べさせてくれる「いずみ田」へ。
個人的にここは思い出の店でもあります。


2年ほど前に東京・中目黒にも出店しているこの「いずみ田」。お店の人に聞いた所、今大阪でも物件を探しているとか。

本当に楽しみです。

2009年7月4日土曜日

モチベーション

先日の出張の際に飛行機の中で「おくりびと」を観ました。(アカデミーで外国映画賞?みたいなものを受賞した、モックン主演の映画)

非常にすばらしい作品でした。特に「職業観」というものにフォーカスをあてて観ると、色々と感慨深いものがあると思うのでオススメです。

ワイキューブ代表の安田さんの新書「検索は、するな」。だいぶん前に購入していて、最近やっと読むことができました。

この中で「モチベーション」に関することが書かれていたページを呼んだ時に「200%同感!」と思ったので、そのまま抜粋して載せさせてもらいます。

『モチベーションさえ上がれば仕事ができるのに、という人がいるが、それはウソだ。モチベーションが高くても仕事ができない人はいるし、モチベーションが低くてもきちんとした仕事をする人はいる。
人生は長い。その間には、絶好調のときもあれば、絶不調のときもある。そして、絶好調でも絶不調でも私たちは仕事をしなければならない。絶不調のときに、モチベーションをあげようとしても上がるはずがない。

そういうときは、無理してあげようとするのではなく、うつならうつの自分をきちんと受け入れることが必要だと私は思う。人は傷つかずに一生を過ごすことはできない。心も体も生きていればそれなりに傷を負う。人生はおろしがねのようなものだ。少しずつ我が身をすりおろしながら生きていくしかない。
肉体だって、少しずつ衰え、最後はぼろぼろになっていく。

だから、心もそれでいいのだと思う。仕事はつらいときも楽しいときも、モチベーションなど上がらなくても、やらなければならないときはやらなければならない。その時必要なのは「責任感」と「集中力」だ。
私は、やる気満々のモチベーションが高い人より、テンションは低くても、責任感が強く、すべきことをきちんとやってくれる人と仕事をしたいと思う。』